2019年1月28日にテレビ(THE名医の太鼓判)で紹介されていた”海苔”には葉酸が豊富にあって、
- ホモシステインを減少。
- 血管の循環器改善の働きがある!
という内容の放送がテレビのTHE名医の太鼓判で紹介されていました。
葉酸って妊婦さん・授乳中のママにだけ必要なものかと思っていたら・・新事実!
血管疾患・動脈硬化・骨粗しょう症・認知症予防
などいろんな効果があったのですね!
葉酸といえば、妊婦さんというイメージでしたが、誰でも積極的に取っていくことで血管年齢が若くなるんです。
特に年配者・働き盛りの男性・食生活に気を遣う方に積極的に取ってほしいですね。
葉酸を摂取することで得られる効果をまとめてみました。名医の太鼓判で紹介されいた内容も忘れてしまった方は目次をクリックして読んでくださいね!
目次
名医の太鼓判!海苔には葉酸が豊富!主な効果とは?
THE名医の太鼓判で放送されていた内容です。
妊婦さんだけではなく、男性や子ども・年配者まで葉酸を積極的に取ってほしい!
今回海苔が注目された理由は、たくさん含まれているといわれている食材のうち、海苔は100gあたりの含有量がもっとも多いことがわかっています。
葉酸が含まれる食材(100gあたり/μg)
- 海苔:1900
- ほうれん草:210
- 春菊:190
- ブロッコリー:120
妊婦さんはブロッコリー・枝豆・いちごなどをたくさん食べて~って聞いたことがあるのですが、海苔も葉酸が豊富だったんですね。
それでは、男性や高齢者にもオススメ!葉酸が何に聞く?
新たに見直された”葉酸”の主な効果をまとめてみました。
動脈硬化などの血管疾患に良い葉酸の働き
葉酸=血液の質をアップ
動脈硬化とは、血管が硬く・もろくなること
ホースは購入したばかりしなやかに曲がるのに、長い年月がたつと、ひび割れ劣化が進むと思います。
動脈硬化がおこると心筋梗塞などの血管に関する病気が進行していき
- 血管が詰まる
- 血管が破ける
ということが起こるようになってしまいます。
心臓で詰まれば=心筋梗塞に
脳で詰まれば=脳梗塞に
若い方だけではなく、働き盛りの男性やご年配者でも気になる血液の詰まりや老化。
テレビ(名医の太鼓判)では、第三の血管老化物質「ホモシステイン」を現象させる「葉酸」のことが取り上げられていました。
葉酸はホモシステイン(血管老化物質)を減少させる!?
ホモシステインとは第三の血管老化物質といわれていて、ホモシステインが増えることで、
血管年齢がふけて、動脈硬化・心筋梗塞・骨粗しょう症のリスクが増えるそうです。
葉酸=ホモシステインを減少!
血液の質がUPする
そんな葉酸には悪玉物質ホモシステインを減少させ、「血液の質をアップ」させる働きがあります。
血管年齢を若くしたい!ホモシステインを減少させれば、若々しい血管を手に入れて、健康になっちゃう!
血管は全身の老齢化を左右する重要な役目!
血液の質がアップすればそれ以外の効果も盛りだくさんです。
骨粗しょう症の予防にも効果あり
血液の質のお話なのに、骨の強度もアップ?
実は、葉酸が悪玉物質ホモシステインを減少させることで、「骨粗しょう症」も改善する効果があったんです!
血液中にホモシステインが増えると、骨折しやすいことが分かってきました。
骨=カルシウム
実はカルシウムの摂取にはバランスが大事。
大事なカルシウムを体内に吸収させるためには、
葉酸・ビタミンB6・B12と同時摂取することで、カルシウムの吸収率もアップするんですって!
※骨折しやすい人にはビタミンB6などが少ないという傾向もみられます。
葉酸をうまく摂取することで、ホモシステインが減り、さらに骨の強化も積極的に行いましょう。
冷え性改善の効果も!海苔の葉酸で解決!
血液の質がよくなれば、めぐりも良くなる!
ホモシステインを減少させることでたくさんの効果が期待できるのは、
女性の方に多い「冷え性」
葉酸は水溶性のビタミンB群の一種で、
ビタミンB12とともに赤血球を作る物質です。
女性にはうれしい、冷え性・生理痛という悩みにも
赤血球を作る(造血作用)で血行がよくなり、冷え性も改善するんですよ!
認知症予防のために海苔葉酸!
アルツハイマー型・認知症予防に葉酸!
葉酸を多くとる人は、あまりとっていない人に比べて
「アルツハイマー病の発症率が半分になった」というお話も!?
以前、NHKのテレビ番組「ためしてガッテン!」でも
骨粗しょう症にならにいために、積極的に葉酸を取りましょう!
と紹介されていました。
葉酸の摂取量別にアルツハイマー病の発症率を調べた研究。最も摂取量が少ないグループに比べて、最も摂取量が多いグループは、アルツハイマー病の発症率が半分だったというデータを発表しています。他にも、心筋梗塞による死亡率が40%も低かったという研究データも。 NHKホームページより引用
動脈硬化だけではなく、アルツハイマー・認知症の分野でも葉酸にたいする着目度があり、
今はその研究データが発表されていて、妊婦さんだけでなく、認知症予防のためにも、海苔などに含まれる葉酸をたくさん摂取したほうがいいんですね!
葉酸×ビタミンB12で効果的にホモシステインを減少
海苔に含まれる葉酸とビタミンB12が合わさることで、ホモシステインが大幅に減少させてくれますよ。
その代表的な食べ物が「海苔×しじみ」
名医の太鼓判でも紹介されていました!お味噌汁が
血管若返りの最強組み合わせ!
海苔しじみ汁
海苔としじみの味噌汁ってあまり食べたことのない組み合わせですが、
ビタミンB12も取れるなら、骨粗しょう症予防によさそう♪
しかも、しじみですから!翌朝の疲れが取れない!という働き盛りの男性にもいいですよね!
葉酸×ビタミンB6で血管の質を効率的にUP
葉酸とビタミンB6で血液の質を効果的にアップ!
先ほども骨粗しょう症のところでお話しましたが、ビタミンB6と葉酸が結びつくことで、さらに骨密度がアップするといわれています。
ビタミンB6には赤味の魚に多く含まれています。
- レバーやマグロ(赤身)
- ニンニク
- ゴマ
葉酸はビタミンB6やビタミンB12と一緒に摂取することで相乗効果も期待きるんですね。
ホモシステインを減少させるために、
葉酸のしじみ汁!+にんにく!マグロ!
より効果的にたくさんのビタミン類をとりましょう。
葉酸を取りすぎ!過剰摂取をするとどうなる?【1日目の安】
葉酸の一日の摂取の推奨量を18歳以上の男女ともに240μg(マイクログラム)
ただ、妊娠中の女性・骨の密度が気になる高齢者には70歳以上で900μgが上限とされています。
※医師の管理下にある場合を除いて、1日あたり1mg(1000μg)以上は超えるべきではない。
(厚生労働省HPより引用)
たとえば、ビタミンB12が不足しているのに、葉酸を過剰摂取してしまうと、
ビタミンB12欠乏による大赤血球性貧血
の発見が遅れる可能性があるそうです。
先ほどもビタミンB12と一緒にとるとことで、骨や血液の質がアップするとされています。
海苔×しじみ汁
これは理にかなった食べ方だったんですね~
葉酸入りのお菓子・サプリなどオススメはコチラ
海苔にしじみ。
普段からストックしたくありませんか?
厚生労働省でも普段の食事から摂取する分には問題ない!ってらしいですし。。
過剰摂取はちょっと怖い。
簡単に葉酸のしじみ汁が取りたい!そんな方にはコチラがオススメ!
どっちも送料無料で超お得にたくさんの海苔としじみを購入できます。
しかもリピート率が高い商品なので
ぜひチェックしてみてくださいね!
葉酸とビタミンB6.B12が一度に摂取できるサプリ
サプリをオススメするのはどうか・・って思ったのですが、
なんと、葉酸の1日の摂取量を超えずに、ビタミンB6・B12まで摂取できるサプリがありましたのでご紹介します。
これだけで1日に必要な摂取基準量が一粒でとれちゃうそうです!
めっちゃ楽!!
しかも安いですね~
1粒で全部OK?
食事があまり取れない!忙しい!
補足的にサプリを利用したい。
男性にぴったりだと思います。
ぜひ、活用してみてくださいね!